彦根コース(湖東彦根で小江戸気分を満喫) 2004/3/20(土 春分の日) 晴れ
★★★★ (挑戦する城下町)
参加メンバー "奈良のタフガイ”
コース(パンフ) 10.4Km 2H43M < 結果 11.48Km 2H54M
11:53スタート−−−>14:47着
『ポカポカ陽気に誘われて、歩きはじめしょう。』ということで、琵琶湖の東の城下町彦根に足が向く。
10年ぶりぐらいかなあ。観光地であるだけに、駅前の観光施設は整備されている。
一応地図(駅ハイ)は、持っていたが、もっといい地図がもらえるかも?と思い寄ってみた。
やはり、地図もちゃんと作ってある。一般の人たちはこの地図を片手に、彦根城下へ、GO!
駅前をまっすぐ進むと、間違えることもなく、彦根城の城郭へはいる。このコースでは護国神社を
経由して、城へと案内される。護国神社では、”骨董市”というか”いらないもの処分”というか
そんなものを2,3軒のお店が売っていた。ちょっと興味があったので、のぞいてみると
値段があってないようなガラクタが無造作に陳列されている。
『これといったものがないなあ。』と思い。あっさりと、その場をはなれた。
彦根城
日本の国宝4城のひとつで、あの有名な 井伊大老のお城らしい。
これは城内に入る前にあった井伊大老の 句碑。 『なんて書いてあるんだろう』と思い、挑戦 したが、ぜんぜん詠めまへん。 同じ日本人なのになあ。 そういやあ、こんな字の読み方なんて、 学校教育の中ではないよなあ、これから先 古文書なんか、読めなくなるのと違うかなあ。 まあ、それ以上興味がなかったので、すぐさま 前進。馬屋を通り、城内へ。 ラッキーというかなんというか、 今日から 彦根にぎわい市 が開催されていた。 たんなる物産展ではあるけれど、なんかラッキー。 (帰りにここで、埋れ木(和菓子)とびわこの石(砂糖菓子) を買う) |
城内にはいると桜並木がある。まだつぼみから3分咲きかなあ。有名な ”二季咲桜”も
まだまだ。ここでハプニング、コースが案内する、表門仮橋が工事で架かっていない。
橋がない。しかたなく、黒門橋へ。駅ハイのパンフをもっていると、入場料が団体扱いとなった。
(これ予想してなかったので、ちょっとラッキー)
ここから城内見学、彦根城天守閣までまっしぐら。結構観光客も多い。城の頂上からみる
湖東もなかなか絶景である。彦根城の天守閣や博物館もコースに入っているが、ここは
寄らず。天秤櫓と廊下橋を通過して、玄宮園へ向かう。しばらく、城内を下っていると、人の
賑わいが感じられた。遠くを見ると、どうも花見をしているようだ。梅林である。
姫路城に梅林があるとは思わなかった。それも5〜7分咲き。
ある時期ここは、梅と桜を同時にお花見できるのでは。
なにやらやってる。『お酒どうぞ!こぶちゃどうぞ!』振興会かなにやらが、サービスで振舞っていた。
おおお、今日はついてるぜ〜。さっそく、昆布茶をいただく。つづいて、さらに 笹酒を一杯。
赤い布をまいた縁台にゆっくり腰をおとし、人生のゆたかさをしみじみと考えながらいただく。
( -_-)旦~ フゥ...ほっ〜〜と。
二季咲桜 | 梅林 |
再び黒門を通過し、玄宮園へ(黒門で買った入場券で入れます。(450円))。なかなかいい庭園である。
ここからみる彦根城も絶景。
再び黒門を通過し、玄宮園へ (黒門で買った入場券で入れます。(450円))。 なかなかいい庭園である。 ここからみる彦根城も絶景。 右の写真はそこに咲いていた、桜?梅?桃? ここらへんがよくよくわからないわたしですが。 |
城を後にして、城下へ。彦根城下、10年前はなかった町並みが、眼前に。彦根市や商工会が力をいれて観光地彦根を
成功させるべく、力をいれているのがよくわかる。江戸町の再現である。町並みだけが江戸情緒をかもしだし、中は近代的
お店という町である。ここは、時間を忘れてゆ〜〜くりできる。私もハイクできてなかったら、ここでゆ〜〜くりしたのだが、
まだ半分も着ていない。そう、ゆ〜〜くりはできないのだが。ここはいい町並みです。
おもしろい看板 | 陸船奔車 | カロム |
陸船奔車-なんでも、平石久平次時充(徳川吉宗時代)の人がつくった舟型の自転車で、これが世界初だとか。
カロム---昔のすごろくらしい。(遊び方をかいてあったけど、書きとめる気力なし)
町並みはこんな感じです。夢京橋キャッスルロード。
『なんか道がない。おかしい。』やっぱり、やってしまった。町並みに惑わされ、道を間違えてしまっていた。曲がるべき
角をとっくに過ぎている。バック、バック。
町並みをはなれ、竹生島が見える、琵琶湖沿岸を歩く。やがて、芹川河口へ。
ここから、芹川に沿って、整備された歩道を、ひたすらまっすぐ歩く。芹川には、釣り人がたくさん、魚釣りを
楽しんでいる。3Kmぐらいあったかなあ。とにかくまっすぐである。
沿道には、桜、やボケ、ケヤキの木が生い茂っている。4月は花見客でいっぱいになることだろう。
ケヤキ道と名づけられた後半の道は、樹齢何百年のケヤキの大木が迎えてくれる。その大きさには圧倒されるばかり。
ケヤキ道 | 人力飛行機メモリアル |
ケヤキ道を歩き通すと、あとは彦根駅に向かうだけであるが、途中、花しょうぶ通りやおいでやす通りと
言った商店街を通る。これをみると、彦根市はそうとう町並み作りに力を入れているね。
人力飛行機メモリアルは、花しょうぶ通りにある。例のあの番組でしょうか?
間違いやすいポイント | ・仮橋がありません。 ・キャッスロードぼやぼやしてると、間違います。 |
今回あった人 | ・なし。 |
食事案内 | ・キャッスルロードで食事がいいのではないだろうか。ちなみに今回私は昼を食べてません。 |
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