海南コース(熊野聖地への入り口・海南を歩く。) 2003/7/20(日) 晴れ
★★★ (古道好き&山好きにぴったり)
参加メンバー "奈良のタフガイ”
コース(パンフ) 7.3Km 2H30M > 結果 6.79Km
2H4M
11:03スタート−−−>13:07着
海南コース、ハイキング締めくくりの50コース目として選定されているのであるが、50コース目
としてはもの足りなさを感じる。もう少し感動の連続弾がほしかった。
熊野古道の入り口コースとしてかなり町としても、力を入れているようで、古道の案内ちょうちんが
道案内をしてくれる。ハイキングコースとしては、山越えのかなりきついコースで、ちょっとした
山登りである。
午前11:03海南駅スタート。海南駅、予想以上に近代的で、金がかかっている大きな駅である。
和歌山市をでるとすぐひなびた駅が続くのであるが、山を一山越え、大都市群が突如出現するので
ある、それが海南市。しかし、Jスルーが使えない。自動改札もない。ちょっとアンバランス。
近代的な海南駅 | 専売公社時代の塩の看板 |
海南駅からすぐ歩くと熊野古道の案内道標が到る所にでてくる、この案内標識にそって歩けば
コースからはずれない。古きよき町並みが残っているという雰囲気の小道を歩く。
こんなポストがまだある古道 | 古道道標 | 道標ちょうちんがいっぱい |
古道沿いの歴史的スポットを訪れながら、コースは進む。日限地蔵(ひぎりじぞう):1000体のお地蔵さんが
祭られている。旧鈴木邸庭園:日本でもっとも多い「鈴木姓」の発祥の地といわれる。残念かな、荒れ放題で
整備されていない。藤白王子跡、有間皇子史跡とつづく。が感動は湧いてこない。
藤白神社にて、忘れかけていた人がいた。小野田少尉の写真が飾ってあった。ここが、彼の出身なのだろうか?
小野田さんです。 | かわいい地蔵さん | 最初の展望地 |
ここまでが、軽快なウォーキングであった。やがて、ちょうちんがなくなり、案内が道標だけになった。
どうやら、山を登るらしい、これが本格的な熊野古道であろう。道すがらかわいい地蔵さんが目につく。
石地蔵○○丁と書いてあり、どうやら1丁ごとの地蔵さんが案内をしてくれるようである。
汗が出る出る、ぼたぼたと。「こんなコースマダムを連れていたら、何を言われるかわからん。」と
ひとり言をぶつぶついいながら、一人歩く。やがて、展望地。しかし、頂上ではない。
1丁毎に現れる、地蔵ちゃんがだんだんとかわいらしなってきた。次は、どんな地蔵さんだろうか?
こんな思いが駆け巡る。くるしくも、頂上(藤白塔下王子跡)に到達。汗が引く。ここで12:30.昼飯とする。
これも地蔵さん | まっすぐな竹林も通る | 藤白塔下王子跡 |
この頂上は実は、意外なことに町がが開けている地なのである。たぶん、古道の宿場町ではなかったのではないかと
思うのであるが、解説はない。この側の、御所の芝は、和歌山夕陽100選に選ばれている地でもある。
和歌山海南が望めるビューポイントである。
御所の芝からの景色 | 直径10Cmぐらいの白いキノコ |
御所の芝からは、ひたすら冷水浦(しみずうら)駅に向かって下山あるのみ。途中4回ほどすべった。
ちょっとあぶない下り坂(山)である。しかし、鍛えた股間、すべらず、股裂状態でぐっとこらえ、体制を
もちなおす。あはははははあ〜。
間違いやすいポイント | ・御所の芝から冷水浦へ降りるとき、最初の三叉路で道を間違えた。 まるっきり反対の道を歩いていた。道が行き止まりではじめて気づいたのである。 取って返して三叉路をよく見ると、右に目をやったところのちょっと下に、 冷水浦の案内があった。これは、確実に見落としてしまう。 左の道の方が、おおきいので。 |
今回あった人 | ・古道をあるく、60代とご婦人と70代のおじさん。こんにちは、と挨拶した。 |
食事案内 | ・とくに目に付きませんでした。弁当必須。 |
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