粉河コース(名刹と果樹園の町・粉河を歩く。) 2003/11/2(日) 曇りのち小雨やがて晴れ
★★★ (田舎&寺&果物好きにぴったり)
参加メンバー "奈良のタフガイ”
コース(パンフ) 9.8Km 2H30M > 結果 9.88Km 2H23M
          11:12スタート−−−>13:35着 


鈍行にゆられ、24番目の駅に降り立った。はじめて、乗った電車のラインはなかなか
おもしろい。いまどきめずらしいスイッチバックの駅があった。
こんな田舎で駅舎や線路コースを修復する予算はとれないよな〜。(北宇智駅)
降り立った駅は、JR和歌山線 粉河駅。この線路区間では、橋本に次ぐ大きな駅であろう。
と言っても、駅員は一人。
西国3番札所の粉河寺がある町である。

町はその昔、粉河寺の門前町・宿場町として栄えたことは、明白である。
コースとしては、最初にこの粉河寺を訪れるのであるが、ほとんどここでコースの
みどころ90%は完了する。
あとは、田舎の山道を果樹園沿いにのぼり、そして帰って来るだけでそんなにいいコースとは
思えなかったが。では、スタート。

運行寺 粉河寺中門

運行寺境内にある、このソテツ。根元2.4mで、樹齢250年。粉河寺中門は重要文化財。
ソテツで250年というのいも、なかなか見られません。そう言えば、ここら辺りのお寺、神社にはなぜかソテツが
多かったなあ。

中門Up 国指定名勝の庭園 桃山時代 本堂

粉河寺西国三十三所三番札所で、第一番那智の青岸渡寺(せいがんとじ)、第二番の紀三井寺とともに、紀州三大霊場とも
称される名刹である。もちろん、本堂も重要文化財。

これなんですかね? 桧木宿の跡 みかん畑

粉河寺をあとにすると、コースは田園地帯から山のふもとへ歩くコースとなる。途中果樹園も多く、今の季節、みかん、いちじく、柿
がい〜っぱいなっている。途中、2つほど野生の柿を取って食べた。
う〜ん、久しぶりに味わう 
 の味であった。やっぱ、野生の柿はあかん。おいしそうに見えたんやけどな。

これなんですかねぇ? 回答がきました。 『エンンゼルトランペット』だって。(魔法使いさんから’03/11/3)
『きゅうり』の親戚かと思っていたが。しかし、1本の木にみごと。

たわわなサンゴ樹 気比神社

田園風景を眺めながらあるいていると、色鮮やかな神社がでてきた。気比(きび)神社。韓国の神社みたいだなあ、って
おもいながら見ていたが、本殿は二間社流造りで、江戸時代初期につくられたらしい。

その本殿の裏にあったのが、このクスノキで根元からすごい大木になっている。
周囲13m、根元から6本に分かれているらしい。

間違いやすいポイント ・運行寺への地図。角にタバコ屋が記されているが、それはない。そこは教会である。
・秋葉公園から粉河寺に降りる、ルート。間違うと、また秋葉公園に戻ってくるよ。
 実は、この二つのポイント同じように歩いていたおじさんも、間違っていた。それほど
 間違いやすい。
今回あった人 ・60代ぐらいのおなじく駅ハイをしているおじさん。このおじさんとは抜きつ抜かれつ、挨拶しながら。
食事案内 ・粉河寺周辺のみ。境内とか。

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