六地蔵コース(醍醐・山科の古刹を訪ねを歩く) 2002/10/27(日) 晴れ
★★★★ 歴史好きな人向け
参加メンバー "奈良のタフガイ”
コース(パンフ) 12.5Km 3H20M
> 結果 12.1Km 3H26M
12:19スタート−−−>15:45着
さすがに、神社仏閣の町京都。拝観料、拝観料、拝観料のラッシュである。これでもか!これでもか!と
さそってくる。まあ、とことんそれにさからうかのように、無料の範囲のみ満喫してきた。
六地蔵、いわゆる京都の一歩手前の町である。”六地蔵”名前からしていわれがありそうな??
うぅん!やはり、あった。駅前にその由来が。大きな桜の木から六体地蔵さんを作って、安泰を祈った。
なるほど、さもありなん。(人柱のかわりであったかな)
先ず、駅前から山科川沿いを北上する。小さな川であるが、山間部から流れ出ているせいか、きれいな川である。
川沿いには大きなスーパーや、団地が林立している。京都のベットタウンなんだろうな。やがて第1の目的地
佛光院と勧修寺に到着(ここまでで4Kmぐらいであろうか)
勧修寺は平安時代に醍醐天皇の生母・藤原胤子(たねこ)の菩提寺として創建された。
山科川沿い-あの山の麓まで | 飛び石渡り-今時めずらしい | これ鳩の大群でっせ | 勧修寺白壁 |
勧修寺を後にし、上の写真にある山の麓まで歩く。やがて随心院に到着。 随心院:弘法大師の八代目弟子・仁海を開祖とする、平安中期(1018年)に創建 された真言宗善通寺派の大本山。小野小町が晩年に移り住んだと伝えられる。 随心院のとなりからおいしそうなにおいがしてきた、すごいだしのいい香り。ちょうど 腹もすいてきた。どこだ?? なになに?「そばやかあ」。ちょっと調べてみると建物は、昔随心院の一部で「自分が 美味しいと思うものをお客様にだしているだけ」という女将のこだわりは麺ツユ。 なるほど、行ってみる価値はあるな。そこは、そば処萬寿亭 橘 |
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随心院境内の小町の句碑 |
中に通された、土間と座敷の店内。土間は10人ぐらいで座敷は30人ぐらいであろうか。もう1時30分なのに
満員である。そばだけに回転率はいいようである。待っても短時間であろう。私は偶然席が空き、座敷の
テーブル席に。”ざるそば”注文。ざるそばがいちばんやすく名物のようである。それでも690円。
店内は風情があふれ、時間がゆっくりと流れているのを感じる。落ちつくいい感じである。
もってこられたおしながき、趣味で描いてるのかどうかしらないが、いい挿し絵が入っていた。
そういえば、入り口に○○ギャラリー○○展開催って書いていたのを思い出した。
待つこと30分(関西人気質の私はとっくにぶちきれております。)やっと出てきました。結構、量が多いです。
そばはまああまあでしょう。やはり、ご自慢の麺ツユですね。
萬寿亭 橘 | おしながき挿し絵 | UP | これが噂のざるそば |
お腹がいっぱいになったところで、いざ出発(ここでそば湯を飲むの忘れた)。醍醐天皇後山科陵
(これ「だいごてんのうごやましなりょう」って読んではいけません。「だいごてんのうのちのやましなのみささぎ」
って読みます。)へ向かい、そこを通過してあの有名な醍醐寺へ。ここまでいく途中の道筋は閑静な住宅街である。
醍醐寺:真言宗醍醐寺派の総本山(紅葉の季節は抜群ですね) 左上:醍醐寺仁王門 上: 上左仁王 上右仁王 右上:唐門 下:馬を降りるところです。 醍醐寺の周辺は結構おみやげさんが多いです。 深草少将と小野小町、秀吉の「醍醐の花見」の伝説は有名ですね。 |
醍醐寺を後にして、一言寺へ向かう。一言寺:正式名称金剛王院。「ただ一心に祈ると願いが叶う」されたのが一言寺
の由来。「ただたのため、仏にうそはなきものぞ、二言といわぬ一言寺かな」
う〜ん、なるほど。娘の合格祈願をした。
一言寺 | なんでしょう | 日野薬師(法界寺) | 親鸞誕生碑 |
一言寺、ら法界寺(日野薬師)へ。日野の里は親鸞上人誕生の地らしい。ここを最後にして、六地蔵駅へと
帰る。歴史ファンには非常にいいコースです。
間違いやすいポイント | ・六地蔵駅、いきなり間違う。高架下がわからなかった。 |
今回あった人 | ・そばやのおねえさん ぐらいかなあ。 |
食事案内 | ・駅周辺や途中にもちらほらとあります。まあ、醍醐周辺は観光地やから、不自由はしないでしょう。 |
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