柏原コース(城下町の風情を味わいながら歩く) 2002/5/24 晴れ
★★★ 田舎と歴史が好きな人向け
参加メンバー ”奈良のタフガイ”
コース(パンフ)11.2Km 3H<11.7Km 2H47M
          11:35スタート−−−>14:22着
 

柏原。大阪府下に同じ漢字を書いて、”かしはら”と読む。
ここは兵庫県、”かいばら”と読みます。福知山線で篠山を更
に行くこと20分、その田舎城下町がある。織田家の城下町
なのである。駅舎(左)は、安土城の天守閣を彷彿とさせる
建築であるが、これは大阪花博覧会の時の”山の駅舎”を
移築した物であるそうだ。
駅舎を後にして、まず成徳禅寺(じょうとくぜんじ)を目指す。
途中ちょっとした坂になっている。つづいて”おさんの森”
途中、よくわからん蛇のいちごのような実(右)を見つける。
”おさんの森”と言っても、お産するわけじゃないんだよ。
ルートは正規ルートではなく、裏の森から入ることになる。
途中このコースのViewPointを通過するが、
”ここが?”と思うようなPointであり、”ここしかなかったんだ
なあ”。”おさんの森”といっても小さな祠と碑が建っている
だけできれいに整備されたところではない。この町ではここ
まで金がまわらないか。碑の下に”川口松太郎”の名がある。
まぁ、ちょっとは有名か。
若いカップルの恋の成就に参拝者も多いというが、信じら
れない。
ここらあたりまでが、田んぼと森の小道を歩くことになる。
ルートは、相当古そうな神社へと導く。そこは、欽明天皇
の創建と伝えられる郡内式内社17社の一つ、新井(にい)
神社(右)である。日本一大きい囲碁の石版(右上)上に乗
ってるのが通常の大きさであること見れば、その大きさが
わかるであろう。新井神社本殿で私を2匹の猿が出迎えて
くれた。”中井権治”作の木彫りの猿である。(左)
隣には桃を持ったもう一匹の猿がいる。
新井神社から柏原駅周辺の城下町の遺跡を目指す。
今まで歩いて来た分を、別のルートで、田んぼのあぜ道
川沿いの道などを歩いていく。このコースはハイキング
コースとして整備されている訳ではないので、なんとか
危なくないコースを作ったという感じである。
この折りかえしが3.5Kmぐらいある、往復で7Kmと
いったところか。
やがて、城下町遺跡のある町の中心部へ。
ここでお目にかかるのが、木のね橋(左)、織田家廟所、
柏原藩陣屋・長屋門、元氷上郡町村組合立高等小学校
(右)、やぐら太鼓である。”木のね橋”は木の根が、
橋の欄干となっている。ほんとうに大きい根である。

 

間違いやすいポイント ・いきなり駅の最初で迷う。大阪と福知山がなぜか逆方向感覚となった。
・織田家廟所への入る道は小道である。バードヒル東奥Uを超えてから
 である。バードヒルの前の道でない。
今回あった人 ・なし
食事案内 ・駅前にコンビニらしきものはない。もってくるべし
 食べる場所はいたるところ田園のため、どこでもOK!

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